ローエンドMac Pro 2019に負けない小型PCを作る(続き3)

Mac

今回の自作PC、突発的に作ってみたきっかけとして、もともとは昔(気の迷いと勢いで)70万円くらいつぎ込んで購入したMac Pro Late 2013が大分古くなってきたことがありました。
Mac Pro Late 2013の内蔵CPUはコア数を増やすとシングルコアの性能が目に見えて落ちていくため3.5GHzラインは譲れないという観点から6コアのモデルのままでしたが、登場時は50万くらいしたXeon E5-2697v2も3万円以下で買えるようになり安くなってきたのを横目で見ながらも換装は見送り、内蔵SSDを760pに換装して2TBにして速度も1.5倍程度マシにするとか、Thunderbolt 2接続の10GbEのカードで10GbEに対応させたり、それなりに時代の先端に追いつくように頑張ってきました。
Mac Pro Late 2013の登場時は将来のGPUの置き換えにも対応するとApple Storeの人に説明されたのも、結局のところ完全に反古にされD700を越えるGPUは出てくることはなく(出てきても内蔵できない)、とても期待していたmacOS CatalinaのSidecarもMac Pro 2013では利用できないとか、eGPUもThunderbolt 2であることからmacOS Catalinaではサポートから除外されるなど、だいぶ切ない感じになってきました。
Thunderbolt 2のMacでもPurge Wranglerで無理矢理eGPUを動かせるらしいですが、セキュリティ機能(SIP)を犠牲にするので実行したくはないですし、もともとThundetbolt 3でも性能がさほど出ないことが分かっているeGPUは、Intelのお粗末なCPU内蔵GPUもどきを内蔵したMacBook Pro 13インチあたりでGPUパワーが必要なときに安定性を犠牲にしながら使うもので、デスクトップモデルのMac Proで使うようなソリューションではないと思っていました。(それに内蔵の2つのGPUを動かしながらeGPUも使うと消費電力もなかなかのことになりそうです)
そんなわけでMac Pro Late 2013ではいろいろな面で八方塞がりというか閉塞感を感じるようになってきたことから、Mac Pro 2019に買い換えようかと検討をしてみたのがきっかけでした。それにしてもMac Pro 2019は特にCPUの性能に対する価格が高すぎて、RX580と8コアを避けるとあっという間に100万円ちかく、ととても元が取れそうにない価格に跳ね上がります。GPUはRadeon VIIが間違って安すぎたくらいなのでVega IIは妥当な価格だとは思いますが。
Mac Pro 2019のローエンドモデルに負けず、eGPUボックスよりも小さいPCを作れるかというテーマでPCを作ってみましたが、せっかくならOpenCoreとかkextとかもろもろ頑張ってmacOS Catalina 10.15.5でベンチマークをかけて勝負・比較する夢を見てみることにしました。あくまでもこれはアップルのmacOS使用許諾に厳密には微妙に違反する夢であり技術的な実験・検証を目的とした幻想、霞のようなものです。
Macアプリの開発をたまにする人としてはこうした偽物のMacをきちんと見分ける手法を確立しておくべきだろうとインターネットで収集できる情報だけでどこまでできるのかを試す必要があったというのもあります。
ここからは夢の世界の話なので、目を閉じていない人は他のサイトへ移動しましょう。

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