Ryzen 9 3950XとECCメモリ128GBでESXi

自作サーバー

Ryzen 9 3950Xはデスクトップ/ワークステーション向けプロセッサであるのにも関わらず、サーバー向けとして能力の割に極めて高い発熱・高額な他のAMD64アーキテクチャのプロセッサメーカーとは異なり、ありがたいことにデフォルトでECCメモリもサポートしています。これまでRyzen 7 2700Xを使用していましたが、Ryzen 9 3950Xで新たに組み直しました。

ECCメモリかそうでないかはサーバー運用での長期間における安定稼働では決め手になるものなので、ケチらずにECCメモリを選択するのがおすすめです。

このWebサーバー自体もESXi上で動作するLinuxにOpenLiteSpeed Webサーバーを導入しています。ESXi 7.0bで問題なくRyzen 9 3950Xも認識され安定稼働しています。自作PCをサーバー利用する場合、RAIDカードなどはものによって相性が悪かったりチップセット内蔵のRAID機能はソフトRAIDなのもありESXiでは利用できないことから、VMを載せるストレージはシンプルにSSDにしながら定期的なバックアップをRyasn 7 1700で動作するXigmaNASベースのNFS共有ストレージに取るという形で落ち着きました。

ご参考までに構成パーツを紹介します。

Ryzen 9 3950X 3.5~4.7GHz
Noctua NH-D15
ASUS PRIME X570-PRO/CSM
CORSAIR RM750 80Gold電源
CenturyMicro CK32GX2-D4UE3200 x2 (DDR4 3200 ECC 128GB)

CPUクーラーは水冷も検討しましたがサーバー運用する場合は故障箇所を少しでも減らす目的で空冷がベストだろう、と判断したものの、少し奮発して空冷でほぼ最強のNoctua NH-D15を採用し、マザーボードも質実剛健なPRIME X570-PRO/CSM、電源はややオーバースペックですがSSD 3台、HDD 8台とストレージを大量に搭載しているため、750WのGold電源を選択しました。

Platinum電源が理想でしたが、過去にPlatinum電源を購入して発火しHDDが燃えるトラブルが2度、ENER*AXの電源(小爆発と共にマザーボードが死亡)とCO*SAIRの電源(マザーボードとHDD 2台が死亡)であったので、数が出ていないPlatinumよりも数が出ているGoldのほうがトラブルが少ないだろうという期待です。

電源の不良によりハードディスク2台が燃えてマザーボードも死亡

この構成でストレージ増設時などのメンテナンス時に手動で止める必要がある以外、全く落ちることもなく極めて安定動作しています。

Ryzne 9 3950X
満足度 ★★★★★ 非常に満足
性能  ★★★★★ 最新のRyzen 9 5950Xには敵わないがサーバーとして十分高性能
安定性 ★★★★★ 極めて安定動作している
省電力 ★★★★★ この消費電力で同等の性能を他社AMD64プロセッサではなかなか出せない
互換性 ★★★★★ 全く問題なく素のESXi 7.0bで起動
静音性 ★★★★★ サーバー機として結果それほどうるさくはない

コメント

タイトルとURLをコピーしました